NARIWAI

NARIWAI【第一回スポーツメディア編集者 加賀一輝さん】

NARIWAI、の第一回は、【スポーツメディア編集者】加賀一輝さんでした。

いつかのnoteより振り返り

非常に好評で、とってもとっても嬉しいです。保護者からもお褒めの言葉を頂戴しております。何より、何度も読み返してもしみじみとしてしまう自分が好きだったりします。子どもたちと加賀さんの掛け合いがかわいくて。取材の現場を思い出します。

取材の日、ケイティとゆうちゃんはものすごく緊張していました。想定内だったのでそれは良いのですが、うまくフォローできるかな?と自分自身に少し不安はありました。なにせわたしは人見知りで、先生や所長モードでないときはただのへなちょこだから。

【まれにみる緊張度合いだった二人】

これは子どものためのお仕事メディアですが、聞いているわたしもうなずく場面が何度もありました。特に、仕事とお金についての部分。そして、続けるという部分。

お金は、希望。わたしはそう思います。だから加賀さんの言う

「稼ぐことは悪いことじゃない」

に、ひどく共感しました。必ずしも、とは言えないけれど、自分の頑張りがお金に反映される。だとしたら確かに稼ぐことは悪いことではないと思うんです。

続けるということ。三日坊主のわたしにとって、これはとても難しいことです。でも続けることが大切だと加賀さんは教えてくれた。それに子どもたちは反応していた。伝わった、と思った瞬間でした。

伝わるということは、とてもとても難しい。

わたしはほぼ毎日プログラムという名のレッスンを持ち、子どもたちにいろんなことを伝えてきました。伝わらない子には、お互い涙を流しながら語り合ったりぶつかり合ったりしたこともありました。だからこそ、伝わるということの難しさも喜びも感じているつもりです。

自分が企画して立ち上げ、実際に取材をし、その意図や思いがインタビュアーから子どもたちへ伝わったときの喜びを、あなたはわかってくださるでしょうか。

ひとつひとつわかりやすく、優しく丁寧にお話ししてくださった加賀さんには、感謝しかありません。第一回目が加賀さんで本当によかった。ケイティとゆうちゃんにとって、大切な回になったと思います。もちろんわたしにも。

【贈り物を子どもたちの前で開けて見てくださった加賀さん。そういうお気遣いが嬉しい。】

わたしは、子どもたちのことが心から大切です。2歳から知っている子も、学童で1年生から毎日会っている子も、幼保園で共に過ごした子もいます。どの子も、わたしの大切な宝物です。

愛してるよ!

その子たちが取材する姿を見て、涙が出そうにならないはずがないのです。緊張しながらも、めいっぱい頑張ってインタビューする姿。彼女たちはわたしの誇り。愛らしく愛おしく、最高にすばらしい。

取材のあと、「愛してるよ!」と彼女たちを抱きしめるわたしを見て、加賀さんは驚いていました。わたしも彼女たちも、それが当たり前です。愛しているから、愛してるよ!と言う。

彼女たちを大切に思っている大人は、家族や親戚だけではないということ。ここにもう1人、心からあなたたちを大切に思う大人がいるということを伝えたい。

NARIWAIって、そんな場所なんです。

どうぞ、お子さんがいる方もそうでない方もご一読くださいね。

後編はこちら

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