NARIWAI

NARIWAI【第三回クリエイター 梅﨑泰佳さん】

NARIWAI、の第三回は、【クリエイター】梅﨑泰佳さんでした。

ものづくりが好きなケイティは、熱心に取材していました。

やすかさんに対するわたしのイメージは、ふわりとして瀬戸内ブルーの優しい雰囲気の人。話すと早口で明るく元気。まじめで、きちんと物事を順番立てて取り組み、何事も真摯な人。

その印象は変わりませんが、就活に関しての項目では少々驚きました。

でも、みんなは本当にやりたいことや夢をすごくはっきり持っていました。私は今まで将来について考えたことがあったかな?と焦りましたね。自分の胸に手を当てて、「本当に先生になりたいのか?」「本当にやりたいのは学校の先生じゃないかも?」「何がしたい?」ともう一度考えました。

堅実なイメージのやすかさん。でも、将来について焦った時期があったなんて。誰しもが抱える悩みを、やすかさんも感じていた。そういったこととは無縁だったんじゃないかと、なんとなく思っていました。

本当に価値のあるものにスポットライトを。
©梅﨑泰佳

そして、小学生にもわかるように世の中の仕事についてお話ししてくださいました。

例えば車って、部品がたくさんあるよね。その部品を作っているのはたくさんの会社や工場です。部品が一個でもないと車は動きません。だから部品をつくるというのはすごく大事な仕事です。
でもそれを作っている会社のことはあまり知られていない。だからなかなか「働きたいです!」とその会社には来てくれないんですよね。

あぁたしかに、と大人でも思いませんか?商品となる「車」のことは、みんな知っている。TOYOTA、NISSAN、HONDA、MAZDA……国産車だけでももっとありますし、どれも有名ですぐにわかるもの。でもその部品を作っている会社のことは、知られていない。「TOYOTAのねじを作っているところに入社しよう!」と思う人は、いたとしてもごく稀ですよね。

それでもそこで働いている人は、いる。そういう目立たないけれど必要な仕事をしている会社に、やすかさんたちはスポットライトを当てている。それを、非常に魅力的な仕事だと語ってくださいました。

引用したら切りがないので、ぜひ読んでみてくださいね!笑。

緊張しいのケイティですが、事前に瀬戸内かわいい部やデニムプロジェクトについても調べていてわたしもびっくり!やすかさんもびっくり!笑。

子ども取材班も、SNSやメディアを駆使して下調べをしています。今後も子どもたちの取材をお楽しみに!

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