絵本・玩具

【おすすめボードゲーム3選 その①】大人から子どもまで人気!

こんにちは。民間学童の所長を4年ほど行っている吉川が、本日はおすすめのボードゲームを紹介します。ちなみに保育歴は、

◆保育補助

◆保育士

◆学童施設で立ち上げから所長

◆現役の保育士(主任)

です。子どもたちと過ごす時間が長いので、この経験からおすすめの遊びや本も紹介していきたいと思っています!今回はボードゲーム!

①ヒューゴ

わたしの生徒たちには、いわずもがな、といったところです。これはもう毎日のように誰かがやっていましたね。新入生が来たら、まずヒューゴで仲良くなる。それくらい、わかりやすくておもしろいゲームです。

サイコロを転がし、おばけのヒューゴから逃げるゲーム。つかまると地下牢に連れていかれてしまいます。部屋に逃げ込むこともできますが、その代わり先に入っていた人は追い出されることに……。6週回った朝までゲームは続きます。サイコロでヒューゴの目が出たときはみんな大興奮!

◎年齢:7歳以上(6歳からやってました!)
◎時間:30-40分程度
◎人数:2-8人
◎メーカー:Amigo

②レシピ

これは人気すぎて、すぐにぼろぼろになってしまいました 笑。自由時間と言われても何をしたらいいかわからない……置いてあるゲームのルールがわからない……そんな子たちをはじめに誘うのはこのレシピ。

 

レシピカードに従って、カードに描かれた食材を集めていきます。一枚取ったら一枚捨てる、のシンプルなルールに子どもたちはすぐに慣れ、大好きなゲームになっていきました。捨てられたカードを取ることができるのですが、それによって何を作っているのかがばれて妨害されることも!

◎年齢:4歳以上
◎時間:5分~
◎人数:2-4人
◎メーカー:ホッパーエンタテイメント

③ガイスター

シンプルながら頭を使うゲーム。一見地味なので目立たなかったのですが、一度持ち出すと一気に夢中になりました。1年生よりも、2・3年生など学年が上がるにつれておもしろくなってくるゲームです。

こんな風に、背中が赤・青のおばけをそれぞれ8体ずつ並べます。進めるのは前後左右に1マスずつ。もちろん相手には、どれが何色のおばけかはわかりません。

将棋のように、同じマスに行くと相手のおばけをとることができます。相手の青を4つ取るか、相手に赤を4つ取らせれば勝ち!のシンプルなゲームです。

◎年齢:10歳以上(6歳からでもやってました!)
◎時間:20分
◎人数:2人
◎メーカー:メビウスゲームズ ドライマギア

保育園とは違って、学童にはいろんなボードゲームがありました。購入時にわたしが職員にお願いしたことは、①メジャーではないもの②どこにでもありそうにないもの③しゃれたものでした 笑。

インターナショナルを謳っていたこともあり、なんだかありきたりじゃつまらないよなあ……という思いからです。学童っぽくない学童にしたかったんですよね。そんなわけで、紹介するものも、もしかしたらおもちゃ屋さんにはあまり売っていないかもしれません。ネットなら簡単に購入できるので、この時期はぜひ家族で楽しんでみてくださいね!

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