子どものためのお仕事メディアNARIWAI。第七回は、スポーツのチカラで笑顔を届ける 「スポーツ系公務員」 伊藤遼平さん。
クラブチームのスタッフから公務員に
埼玉県宮代町で公務員をなさっている伊藤さん。もとFC東京のクラブスタッフだったというのに驚き！自身も子どもの頃からバレーボールに勤しみ、スポーツが好きだったというのになぜ公務員に？
公務員は、みんなの暮らしを支える仕事。伊藤さんは現在「子ども笑顔担当」という部署で奮闘中。その名の通り、子どもたちをたくさん笑顔にしてらっしゃいます。
現在は終了していますが、前回の緊急事態宣言中にはこんな取り組みも！自宅待機が続く中、子どもたちはきっと喜んだと思います。共感し協力して出さる方々がいらっしゃるというのも、とてもすてきなことだと思います。保護者のみなさんも嬉しいですよね。
スポーツのチカラで、みんなを笑顔にしたい
将来を担う子どもたちのためにできることを、常に考え実行している伊藤さん。公務員という職業は、世間のイメージとはちょっと違っているようです。
公務員はやることが二種類あると僕は考えています。ひとつは、今あることを守り続けて街づくりをしていくこと。もうひとつは、今までなかったものを取り入れること。
http://nariwai-kids.com/archives/2042
僕の場合は、スポーツがない街に「スポーツのチカラで夢や感動を届ける」ことを、どんどん取り入れていくこと。ないものを取り入れることで、ステキなことが起こるんじゃないかと思います。
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保守的なイメージが強い公務員ですが、伊藤さんはそうではありません。温故知新、古いものを大切にし、新しいものを取り入れる。これは普段から吉川が思っていることでもあります。
今まで築いてきたものも、新しく築いていくものも、どちらもとても大切なもの。スポーツを知っている伊藤さんだからこそできることがあります。「保守的な公務員」のイメージや枠にとらわれることなく、そのまま突き進んでいっていただきたいなと思います。
子どもたちに（スポーツ選手と）「会いたい！」「会えて嬉しい！」という思いや体験をさせてあげたいんです。それをきっかけに子どもたちが頑張ったり、活躍してくれたら嬉しいですね。
http://nariwai-kids.com/archives/1968
子どもたちのお手本となるかっこいい大人が、どんどん増えていきますように！
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