英語学習

小学生の英検Jr.勉強法】教材編(ブロンズ、シルバー、ゴールド)②

こんにちは。今日は英検の講座(レッスン)を4年ほど継続して行っている吉川が、今回は小学生の英検Jr.受験についてちょっとお話ししたいと思います。これまで小学生を対象に、

◆学童施設で3年間英検講座(週1回45分)

◆オンラインで英検講座(30分~1時間、月~木で継続中)

をやってきました。学童施設では児童英検(英検Jr.)も含め合格率は各級80%後半~90%前半ほどでした。これはなかなか高いのではないかと(でも満足はしていないので、その理由はまた別記事で)。

ということで、このブログでも小学生で英検に受かりたい人のための教材や勉強法を紹介していこうと思います!

なお英検Jr.のレッスンでは、英語とほぼふれあったことのないまっさらな子でも、2年生でGOLDに到達していました。なので信憑性はあるかと思います(1年生から週1で勉強した場合ですけどね)!

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おすすめテキスト

何でこのテキストなの?

メリット

①全ページカラー

②試験と同じスタイルの問題形式

③模擬試験4回つき

①全ページカラー

これが初めての試験となる子が多い英検Jr.。自主的な学習が肝心のため、意欲の向上は大きな課題です。このテキストは全ページカラーなので、楽しんで取り組むことができます。絵本もカラーですし、色があるというのは大事だと思います。

②試験と同じスタイルの問題形式

アルクのテキストと同じように、問題は本番の出題順と同じように解いていきます。GOLDだったら、目次はこんな感じ。

本番も順番はこんな風に出題されます。

③模擬試験4回つき

英検Jr.を受ける子の多くが幼児、もしくは小学校低学年。いきなり試験では委縮してしまいます。オンラインなら一人の空間ですが、ペーパーだと試験会場での開催です。緊張が実力の邪魔をしないよう、4回とたっぷりの模擬試験で慣れておきましょう!

実際にこのように出題されます!

じゃあこれだけやればOKなの?

アルクで基礎を作り、このテキストで実践と模擬試験を行うと合格率は高くなると思います。指導する側としてはこの2冊を併せて使っていますが、自主学習と思うと少なからず足りない部分もあります。

デメリット

①解説がない

②読めない

③本番と違う形式の部分がある

①解説がない

基本的には文字のない問題です。解答に対する解説や説明がないため、子どもが「???」となってもこのテキストだけでは解決が難しいでしょう。

②読めない

BRONZEではまだReadingの問題がありません。そのため、英文や単語が並んでいても何と読むのかわからないことがあるでしょう。ただし写真のような内容は、問題とは別のウォームアップのページです。保護者と一緒に取り組むのであればデメリットにはならないかと思います。

③本番と違う形式の部分がある

これはわたしもなぜかわからないのですが、本番では2回読まれるのにテキストでは1回しか読まれない部分があります。基本は1回で聞き取れることが前提なのですが、本番と違う形式にするメリットがいまいちわかりません。

英検Jr.は、小学生に限らず幼児から取り組める試験です。保護者や指導者が共に歩むことで、点数以上に自信や意欲を高めることにつながっていきます。

テキストの活用法や、わたしがどのように英検を教えているかはまた改めて書きに来ますね!みんなで合格できるよう頑張りましょう~!

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英会話ができる子は、リスニングがかなり伸びます。筆記がだめでもリスニングで点数を上げる子も。今はオンライン英会話も多いので、体験してレベルチェックするのもいいかもしれませんね!わたしも英語力を伸ばすため、今年はいくつか体験してみます^^

まずはひとつ体験したので、またレビューしますね!

わたしが無料トライアルしたDMM英会話↓

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