こんにちは。民間学童の所長を4年ほど行っている吉川が、本日は子どもの習いごとについてお話しします。ちなみに保育歴は、
◆保育補助
◆保育士
◆学童施設で立ち上げから所長
◆ベビーシッター
◆現役の保育士(主任)
です。子どもたちと過ごす時間が長いので、子どもたちがどんな習いごとをしているのか見てきました。教え子たちだけでなく、今回は世間一般の保護者のみなさんにアンケートを取りました!
なかなかのボリュームなので、前編・後編に分けてお知らせします。

5位:体操教室
【選んだ理由】
体を動かすのが好きな子だから・体験を楽しそうにしていた・母が妊娠中であまり遊んであげられなかった・ストレス発散・子どもがやりたいと言った
運動は家庭ではなかなか取り入れづらいため、プロに任せているようです。教え子たちが体操をやっている姿を見てきましたが、みんなとても楽しそうでした。「できないからやりたくない」と泣いていた子も、それを乗り越えて笑顔で取り組むようになっていました。自信をつけるというのは、こんなに人を輝かせるんだなと思ったものです(思い出すだけで目頭が……)。

6位:サッカー・フットサル
【選んだ理由】
子どもがやりたいと言った(熱心にプレゼンテーションをしてきた)
体操に続き、スポーツがランクイン。野球もそうですが、サッカーは保護者の役割が結構大きいように思います。毎週いろんなグラウンドに子どもたちを送迎したり、食事や飲み物、差し入れなど、見守るだけとはいかないようですね。

7位:空手
【選んだ理由】
低学年のときにいじめられたから・護身のため・忍耐力が身につく・礼儀作法を学べる・体力をつけるため・本人がやりたいと言った
吉川も空手の体験をしたことがありますが、武道は身が引き締まります。以前空手家の先生に取材したときも、「それを貫こうとしたときに貫いたら強さになります」とおっしゃっていました。心を育てる面でも、空手は人気があるようですね。
取材の記事はこちら↓
その他
【選んだ理由】
リズム感や音感が身につく・体を動かすことが好き・小さいうちからピアノの音を聞かせたかった・集中力を高める・チームでできる・親と離れて過ごす経験ができる・本人がやりたいと言った
トランポリンやフルートなど、あまりメジャーじゃないものも見られました。人と話すときのきっかけになるというのもうなずけますね。
おわりに
いかがでしたか?みなさんが検討している習いごとはランクインしていましたか?ご家庭でお子さんの習いごとを決めるときの参考になれば嬉しいです。「できる」より「好き」、「好き」より「楽しい」。これに勝るものはないといいます。お子さんの「楽しい」をぜひ一緒に探してみてくださいね!
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